金八っつぁん

皆様、4月でございます！

寝坊助な桜ちゃんもようやく起っきしましたね～。

消費税ちゃんも調子に乗りやがってますね～。

値札を見ると、まったく悪くないお店の人を睨み付けそうになる私です。

 

 

 

去年の12月、私の兄弟子志の吉兄さんが、

名前を「晴の輔」に改め、めでたく真打に昇進いたしました。

そして先日「よみうりホール」にて御披露目の会がございました。

大盛況の会でございました。

私も書きたいのですが、まだこの後にもパーティーが残ってますから、

パーティーが終わりましたら書きたいと思います。

乞御期待！

 

 

その前に私事。

先日、3月16日に「横浜にぎわい座」の地下にございます、

「のげシャーレ」にて、

 

しのはちの巣GOLD

通称「金八」（まったく浸透してませんが）

 

がございました。

お陰様で満員御礼となりました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。

 

 

ネタは、真央ちゃんのオリンピックでの演技に感動いたしまして選びました。

三回転を六種。さらに二回ですよ。

三回転を計八回飛んだんですよ。

あの伝説となりましたフリーの演技を見て涙を流された方も多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

はっきり言って驚きでした。

初めての感覚でした。

スポーツを見て涙するって経験が今までなかったですから。

しかも、このもうじき40歳になろうかというオッサンがですよ。

世間を斜から見ているような薄汚ねえ心（そこまで言わなくてもいいじゃない！）、

そんなことをすっかり忘れてTVに向かって、

 

 

「ばおぢゃ～～～ん！（真央ちゃ～～～ん）」

 

 

と大号泣してしまいました。

そんな真央ちゃんみたいに私も飛びたい！

と選んだネタが、

 

 

反対俥

 

 

僕飛んだよ！

 

トリプルアクセルは無理だけど、

 

 一回転の回転不足くらい回ったよ！

 

イナヴァウアーもしたよ！

 

 

全フィギュアスケートファンの皆様ぁーーーー！

 

 

ごめんなさい！

 

 

そんな感じでした 笑。

 

 

 

しかし、フィギュアスケートって難しいですよね。

本来ならば演技を見て、

 

素晴らしい！

 

感動した！

 

と、それが全てなはずなのに、

それに優劣をつけなくてはいけない。

あの真央ちゃんの演技に点数をつけなくてはいけないんですよ。

しかも減点をするんですよ。

審査員の中にトリプルアクセル飛べる人がどれだけいるんですか。

つけるほうもつらいでしょう。

もっと審査関係なく見たいでしょう。

あの凄い演技を目の前で見てるんですからね。

純粋に感動したいでしょう。

競技を知っていればいるほど凄さがわかるんじゃないでしょうか。

 
 

しかし今回改めて思いましたが、

純粋に素晴らしいだけでは片づけられないのがフィギュアスケートという “競技” なんですね。

ですが、間違いなくソチでの真央ちゃんのフリーはそれを超越していたと思います。

ご覧になった皆様もそう思ったでしょう。

点数なんて減点加点なんて関係ないと思いませんでしたか。

それって凄いことですよね。

ひょっとして初めてなんじゃないでしょうか。

あのオリンピックという大舞台で普段でしたらいつも以上にそういうものを気にするでしょう。

競技者も見ている我々も。

ですがあのときはそんなものは全く気にせず、見ている人はただ純粋に、

 
 

素晴らしい！

 
 

只々素晴らしい！

 
 

と、思い見ていたんじゃないでしょうか。

なんとも贅沢な時間ですよね。

 

真央ちゃん。

 

ありがとう。

 
 
 

って、お前は何様なんだよ！

 
 
 

ヒィーーーーー！

 

ごめんなしゃい！

 

勘弁してください！

 
 
 

さて、次回の「金八」は、

 

5月25日（日）

 

14:00開演でございます！

 

ぜひご来場ください！

 

 
 

あ、そうそう。

消費税は上がりましたけど、チケット代はそのままですよ。