しのはちの覚悟2021

投稿日:2022/04/02カテゴリー:日記コメント:コメントはまだありません

去年、下北沢の本多劇場でやらせていただいた、

 

 

しのはちの覚悟2021〜左甚五郎

 

 

私にとって本多劇場は本当に特別な場所なので、

そこでお客さんからの拍手を浴びるということは、想像しただけでもまさに、

 

血湧き!肉ダンス!

 

だったわけですが……

結局、新型コロナの感染拡大で都の条例により、

お客さんをお迎えしての公演は中止となりました。

ただ、この会はもともと私が劇場をおさえていたわけではなく、

新型コロナで劇場を使う団体のキャンセルや、スケジュールがズレ込んだおかげで、

私に「演りませんか?」とお話が回ってきたんです。

 

こう言うと語弊はあるかもしれませんが、

新型コロナの “おかげ” で回ってきたチャンスでした。

ですがそれも、

新型コロナの “せい” で実現できずに終わり、

カッコ良く言わせてもらえば、

 

血沸いたが、肉ダンスせず!

 

となってしまったわけです。

 

ただ不思議なもので、不完全燃焼な幕切れだったにも関わらず、

新型コロナで舞い込んだチャンスが、新型コロナでダメになっただけで、

どちらにせよ自分の力ではないという、

どこか他人事のような感覚で、さほど落ち込んだりはしませんでした。

「まあ、あなたらしいね」と誰かに言われそうなのがちょっと悔しいくらいですかね!

それに、私的にはこの会のために作った演目「眠り猫」の手応えもありましたし、

いろいろ大変ではありましたが、

 

 

配信はできましたからね!

 

 

現代の甚五郎、大竹亮峯さんともお会いできたし!

 

 

それで良しとします!

劇場の方も「またやりましょう!」と言ってくださったので、

今度はチャンスを逃さず、しっかり肉ダンスしてやろうと思います!

 

 

そんなこんなで今まで書けずにいた去年の “覚悟” 報告でした〜

遅っ!!

 

 

 

 

 

 

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