ナナコロナヤオキ
投稿日:2020/03/17カテゴリー:日記コメント:コメントはまだありません
間もなく桜が咲くころ
いつもでしたら世間ではいつ咲くのだろうとソワソワし、
落語会では花見の噺が必ずと言っていいくらい高座にかけられ、
演者もお客もなんとも陽気な心持ちなっているはずなのですが、
今年はなかなかそうはいかないようで、
桜よりも “あん畜生” が先に咲き乱れ、しかも桜よりも長く居座りそうな勢い。
自粛自粛と言われましても、
自粛して収束しようというのはわかるけど “あん畜生” よりこちらが先に終息するでしょう。
こんなときのために貯金しておけばと思ったところで後の祭りで、
そんなこと出来ていたらオイラ落語家なんてやってないわい。
自粛する人、いや俺っち負けねえとやる人それぞれですが、この状況で誰を責められようか。
故意にうつされたならプンプンするが、
もし自分が感染したとして誰も責められませんよね。
でもマスクの転売とティッシュやトイレットペーパーの買い占めは猛烈にプンプンします。
映画「日々是好日」の中で、
お茶の先生役の樹木希林さんが冬に花をつけているマンサクの木を見ながら、
「一年のうちで、一番寒いときに咲く花もあるのね」
というセリフがありまして。
これは生徒役の黒木華さんにつらいことがあったとき、希林さんがかけたとても印象的なセリフです。
ありがたいことに、こんな時でも桜は咲いてくれそうです。
我々はなかなか咲けずイライラムズムズしてるというのに……
でもそんな中、世間では咲いている人、咲こうとしている人、見事に咲いた人もいる。
アッシはそういう人たちを見てちょいと花見気分を味わわせてもらいながら、
自分もなるたけ早く咲くために目下冬眠中でござんすzzzzzzzzzz…
目が覚めたら来年の春ってことにならないように、
今月はぐっすり眠りますが、来月4月から予定してます会はやるつもりでいます。
ただそれもその時の状況によっては延期中止など、変更をするかもしれません。
その都度ご報告させていただきますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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