いや~暖かい!というよりも、
暑い!
夏かコラ!
ってかんじですが、いかがお過ごしでしょうか?
昨日29日、青梅にある藍染工房、
壺草苑さんに行ってきました。
以前、石巻に行ったときに知り合ったデザイナーの目瀬幸太さん。
その目瀬さんが、
「大学時代の同級生が藍染め工房で働いてるんです」
ということを聞き、
「ぜひ、連れていってください!」
と駄々をこね、連れていってもらったのです。
落語で藍染めといえば、紺屋高尾。
藍染め職人の手が青いというのが大事なキーワードになる噺です。
本当に一度手を浸けたくらいで青くなるの?
ということで以前自分で染料を買ってきて染めたことはあるんですが、
所詮は化学染料で探り探りやってみただけ。
やっぱり本物を味わいたいじゃぁございませんか!
しか~も!
こちらは天然の染料を使用しているだけでなく、
染め方も昔ながらの手法でやっている工房なのです。
どうです!
いやが上にもテンション上がってくるでしょうが~!
工房の外には、
ド~ン!
逆さに置いてある大小の瓶が。
この瓶が、工房の中で、
と、このように土に埋まって並んでいるのです。
さあ、早く染めたい!早く青くしてやりたい!
ということで、私はバンダナを染めさせていただきました。
藍染めは空気に触れると青く染まるんですね。
それで白く抜くというより、染めないようにするには、
空気に触れないように輪ゴムや紐で縛ったりするんですが、
私はあえてバンダナ自体を縛ってみました。
そして、これを染めまして~、
完成したのが~、
これだ!
広げてみないと仕上がりがわからないというのも、醍醐味ですかね~。
我ながら上手くいきやがったぜぃ!
と思ったのですが、
外には職人さん達が染めた作品が干してありまして、
その藍色の濃さが、たまらなくカッコイイんですね~!
これを見るってぇと、自分の染めた藍色の、
なんとも薄っぺれえことよ!
ようし!もっと濃くしちゃうんだからね!
と、もう一回駄々をこねまして、染め直させてもらいました。
それがこちら!
どうです!この、あえて白を殺す染め方!
斬新でしょ!
斬新過ぎるでしょ!
藍染め革命!
失敗!
うおおおおおおおおお!
でも愛着ってのは湧くもんで、
自分の手を染めて作ったこいつがなんとも可愛いんです。
私的には、染め直して良かったと思ってます。
本当ですよ~。
いろいろ教えてくださって、しかも私のバンダナを褒めてくださった織田さん、
ありがとうございました!
そうそう、私の手がどのようになったかは、またいつかお話しします。
織田佑子さんが自身でたちあげたブランド「cotodemo」
そして青梅駅までの帰りに目瀬さんが見つけた、ちょっと面白い光景。
とっても可愛らしいペットショップ、
ワオ!オッシャレ~!
の真隣りに~、
お肉やさんじゃい!
どうじゃい!
いろんな想像しちゃうだろうがぃ!
そんな町、青梅。
皆様一度行ってみてはいかがですか?
唐揚げ、超ウマかったっす!
やっぱり新鮮なんですかね!
ごめんなさい、冗談です。
美味しかったのは本当ですよ~。
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gold
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shinohachi
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